コレクション: 七六
日本の眼鏡づくりにおいて、
独自に受け継がれてきた素材“サンプラチナ”。
磨かれた無垢素材輝きはとてもまばゆく
見ていると吸い込まれそうなほどに美しい。
しかし今では、
サンプラチナはほとんど使われることがなく、
チタンが主流になっている。
神戸にある銘店「折角堂」は、
この失われつつあるフレーム作りを存続させるべく
代々続く“手曲げの技法”で扱っている職人に製作依頼。
チタンにはない手で曲げられるという特性を
最大限に活かし、
細かいデザインや仕様を追求している。