Brands
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KameManNen
日本最古のアイウェアブランドと云われるKameManNen(カメマンネン)。 はじまりは1917年に福井市で創設されたメッキ工場「木村製作所」。 戦後には鯖江に本拠地を構えメガネ工場として発展しその自社ブランドとして「カメマンネン」が誕生。 「鶴は千年 亀は万年」 という言葉のように、末長く愛用出来る出来る眼鏡をつくりたいという願いがブランド名の由来となっている。 1981年には、丈夫で軽く耐久性の高いチタン素材を使用したメガネフレームの生産に世界で初めて成功し、Made in SABAEの高い技術力が世界に知られることとなった。
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kearny
kearny - カーニー -色に深みがあり、使い込むほど肌に馴染み、まるで熟成するかのような生地「セルロイド」。 20世紀半ばまで主流だったセルロイド製の眼鏡は加工に手間が掛かり、可燃性であることから量産に不向きなため 時代の移ろいとともに 生産技術の継承が途絶えつつあった。この事実はファッションに関わる以上危惧すべき事象と感じ熊谷富士喜氏が2013年に眼鏡ブランド<kearny>をスタート。氏が古着バイヤー時代に寝床としていたサンフランシスコ「カーニー通り」にちなんだその名には“歴史と文化の交差”という意を込めた。眼鏡産業のいち時代を支えた職人技を後世に残したいという思いのもとそして各時代を彩った眼鏡のデザインに敬意を払い自身が眼で見たもの、手で触れたものをプロダクトに溶け込ませ、一意専心な物作りを探求する。
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Lesca Lunetier
1964年にフランスで創業し、半世紀以上にわたり家族で営まれ、受け継がれてきたフレンチヴィンテージのアーカイブ。 その膨大なコレクションをもとに、現代に再構築されたレスカのフレームの数々は、どれもフランスらしいデザインセンスと、どこか余裕のある遊び心を纏っています。レスカが作られているのはフランスの豪雪地帯ジュラ地方。 19世紀から眼鏡産業が根づくこの地は、今も小さな工房で多くの工程を手作業で行う、世界でも稀有な地域です。 ヴィンテージの図面や型を守りながら、現代の感性で再構築するレスカの眼鏡はジュラ地方ならではの“時間の積み重ね”の上に生まれている気がします。 SUI OPTIQUEは主に鯖江などで作られた国産ブランドをセレクトしていますが、ものづくりに対する姿勢や背景はジュラ地方も日本の眼鏡づくりと似ており、親近感や愛着が湧いてくるのもレスカが持つ魅力のひとつだと思います。 ぜひ店頭で、フランスの空気と、ジュラ地方の手仕事が息づくフレームを体感してください。人気モデルPICAをはじめとした厚みのあるクラウンパント型は勿論、HERIやYOGAなどの細身でスッキリとしたモデルをセレクト。 Lesca Collectionシリーズの黒や鼈甲柄を中心に販売致します。 度入りは勿論、度なしのサングラスや調光レンズへの変更もオススメです(別途料金)。 また全てのモデルは鼻盛りが低いヨーロッパ仕様で納品しております。 この方がレスカらしい雰囲気は出ますが、適正なフィッティングをするため、殆どの方は鼻部分の二次加工が必要だとおもいます。...